
「最近感じるのが、デコルテのボリュームが減少してきたように感じる。」
デコルテとはバストの上の部分です。
そげ乳やそげ胸はバストの上の付け根のあたりが、えぐれて見えたりします。
バスト上部 ボリュームやふっくらした感じが無くなり、
お婆さんのバストのようになります。
「バストが少しずつ下がっているような感じに見える」
そんな悩みを抱えている女性は多いと思います。
バストが垂れて、そげ胸になるでしょう。
そげ胸の原因と対策と予防について調べてみました。
そげ胸とは?バストの上の部分のボリュームが減ったと感じたら要注意
30才ぐらいから授乳や女性ホルモンの減少によりバストにハリが無くなり、脂肪が下や外側に移動していく。
昼間や睡眠中にブラを着けないなどの原因も、そげ胸になりやすくなります。
下の図が年齢が進むにつれて出やすいバストの老化の項目の図です。
- ① そげ乳やそげ胸になる。バスト上部 ボリュームが無くなる
- ② 垂れ乳になる。バストの下側がたわみ、垂れてくる。
- ③ 離れ乳になる。外に脂肪が流れてバストが外に広がる。
オススメ
- 脂肪が減りデコルテの部分が凹み胸の位置が下に垂れてきた。
- バストの上の部分にブラのかップに隙間ができてブラの上が浮いている。
- タオルを体にまくとバストで止まらずにずれて落ちてくるようになった。
そげ胸は30代以降の女性に多いのが特徴
そげ胸、そげ乳は30代ぐらいから悩み始める女性が多いようです。
なぜなら加齢が大きく影響しているからです。
ではどのような現象が加齢になると起きるのでしょうか。
- 女性ホルモンの分泌量が低下してくる。
- 筋肉が衰え始めてくる。
- 姿勢が悪い(猫背)に普段からなっている。
- クーパー靭帯が伸びたり、切れたりする。
- バストに合わないブラの着用している。
- 肌の水分量減少し始めてきて、乾燥肌になりやすい。
このような事が原因でそげ胸、そげ乳になるようです。
20才と40才のバストの変化の原因
①加齢によるホルモンバランスの変化により、乳腺と脂肪の構成が変化して
バスト全体が柔らかくなる。
②バスト自体にかかる重力や揺れなどの外部からの刺激が長時間続くことで、
クーパー靭帯に負担がかかり伸びたり切れたりする。
③加齢は肌の弾力と柔軟性を低下させ、バストを支える力を弱めます。
出典引用 ワコール人間科学研究所
女性のバストの仕組みは以下のようにできています。
クーパー靭帯は、脂肪で出来ている乳が下に垂れないよう支えています。
なので激しいスポーツやサイズの合わないブラや昼間もノーブラとか、
睡眠時に昼用のブラで寝たり、ノーブラで寝たりすると、
クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまいます。
バストの形やサイズも影響してきますが、
若い女性でも、悪影響が出やすいと言えます。
歳だからと諦めないで、普段からバストのケアーを正しく行いそげ胸 対策をしていきましょう。
かップ別のバストの重さは?
バスト重さって、
あんまり気にしていないと思います。
脂肪でほとんどできているので意外と重たいと思いませんか。
バストが大きいと、肩こりがひどいなどと、
良く聞きませんか。
バストが大きければ当然クーパー靭帯に掛る負担もおおきくなります。
かップ別の平均的な重さを調べてみました。
バストの形と種類。皿型、半球型(おわん型)、釣鐘型、円錐型、三角型、ヤギ型
上の図を見てわかるように、人によりバストの形や大きさもましまちですね。
皿型、半球型(おわん型)、釣鐘型、円錐型、三角型、ヤギ型
と6種類があります。
それぞれ乳の量が違います。
そげ胸 対策にバストサイズの測り方 カップ
バストのサイズの図るには、正常に直立の状態だとアンダーとトップ高さが垂れている分の量が
正しく計測できなくなります。
裸の状態で、体を90度に曲げてからバストのトップを測るようにしてください。
また、
バストが大きい、垂れ乳、離れ乳の人は、ブラを着けた状態で正しい位置にバストのトップお調整して
測った測定寸法も合わせて相談したほうが、正しいサイズのブラが選べると思います。